2011年2月28日月曜日

文章と僕とロジカルシンキング。

「文章を書くのが上手」と言われる。
その実感が私にはない。

というより、書けない方が不思議なようにも思える。
自分から見て自分のレベルは相当低い。
(文章的な部分で)

知人から「どの辺が良いのですか?」ときいてみたところ、
「とても、論理的思考ができている」といわれた。

論理的思考。世で言うロジカルシンキングなんですが、
今日までその意味を知らなかったのですよね、私。

ロジカルシンキングとは、難しい現象などを分かりやすく他人に構造化して説明できる思考回路だそうです。
言われてみれば、たしかにそれはできております。

が、私の文章は下手で仕方ない。
ちなみに発声言語はもっと苦手。喋るのは苦手。
本屋で「文章の書き方」というものを眺めてきたのだが、
自分が書いている文章とは全く手法が違うので戸惑ってしまった。
どの本をめくっても、自分と同じような手法で書いている本がない。

「文章がとても上手だから、きっとプログラミングもうまくなる」といわれた。
色々な人からこれは言われる。
この言葉、じつはしっくりこないのである。

私の思う「プログラミング手法」と「文章を書く手法」はすごく違うからだ。

同じにできれば、今よりもっと強くなれるのだろうけど。
相当頭をひねってださないといけないので疲れてしまう。
ひねればひねるほど、「不思議ちゃん」って言われてしまうのだよな。

ひねる時間があればあるほど、私がどんどん不思議ちゃんになっていくような。

うーん・・・。


一度でいいから
自分の言うことを笑わずに聞いてくれる人に会ってみたいのである。
そんな人がいたら、きっとその人は仏かなにかだろうな。