2011年1月18日火曜日

eclipseでC言語の環境をつくる。 その3

MinGWのダウンロードとインストールが終わって、お湯もわけてお茶も飲んだので
続いては

環境変数にPATHを通します。

C:\MinGW\bin;

↑各自の環境にあわせてください。

コマンドプロンプトを立ち上げて、gccを入力。
gcc: no input files
と出たらちゃんとできてるとのこと。(まぁ、なにもないので・・・)

これでいいかな?とおもったら、eclipseにはさらに設定がいるらしいです。たぶんきっと。

window -> Preferences -> C/C++ -> New CDT project wizard -> MakefileProject

New Make Projects -> Binary Parser -> PE Window Parser にチェックを入れる。


準備ができたので早速。
file -> new -> C Project で新規プロジェクトの作成。

適当にHelloWorld_2で、empty project と MinGW GCC を選択。
ちなみに「_2」なのはさっきMinGWを落とす前につくっちゃったから、適当にナンバリング。
若気の至りはのこしておくのだ!!(笑)

で、作成をすると、Includesにはたくさんの.hファイルがならんでおります。
大丈夫そうですね。

では、お決まりのHelloWorldを。
・・・の前に、邪魔なのでeclipseの自動ビルド機能をオフに。
project -> Build Automatically のチェックをはずす。

そして、ファイルがごったごたになりそうなのでsourceフォルダを作成。
その下にsourceファイルを作成しました。

ありがちですが、「main.c」です。(拡張子も指定しないといかんらしい)

では、コード。

#include

int main(void) {
printf("hello world!!");
return 0;
}


ありがちな初心者コードです。コピペせずに写経して下さい(笑)
あとは、プロジェクトを右クリックして、build project を選択すると
いろいろできます・・・。

またプロジェクトの右クリックで、Run As を選択
local C/C++ Application を選んでコンソールを確認。

hello world!!

というわけで、基本形は完了です。




参考サイト:eclipse+CDTをセットアップしてみよう