包丁がほしくなっていました。
だれそれにうらみがあってドスをさがしているとかそういうのではなくて。
ただ、料理に使うために「良い包丁」がほしかったのです。
今私は、料理ではセラミック製の包丁をつかっています。
切れ味がちょっと悪くなりつつあります。
セラミックだと刃が白いので包丁というよりかはおもちゃという感じはします。
が、当然切れるんですけど。
魚をさばくときに少し難しいのですよね。
そこでれっつかっぱ橋。
空が青すぎるほどの晴天に恵まれました。
かっぱ橋はいつも17時ぐらいにはほとんどのお店が閉店するので昼前には現地へ。
食器を見たり、鍋をみたり。
和食器をそろえたいです。
で、包丁専門店へ。
おやじさんとあーだーこーだいいながら物色。
ぶっちゃけそんなに予算がないのですが、おじさんはやさしくいろいろだしてくれました。
包丁の種類はそんなにくわしくなかったのでいろいろ教えてもらう。
家庭ではやはり三徳包丁がつかいやすいとのこと。
三徳というのは、世で言う万能包丁。やっぱりなんでもきれるから。
が、私がほしいのは少しプロの道具。
魚だけとか肉だけの用途のもの。すこしのプロっぽさを味わってみたかったのです。
「それなら」とおじさんは小出刃をだしてくださいました。
ようするに「あじ切り」と呼ばれている。通常の出刃包丁よりも2回りぐらい小さな包丁です。
さっそく、これを購入。
ちょっといい値段だった。
おまけにピーラーもいただいた!!
さっそく使ってみましたが、やっぱりきるときの負担が違います。
あまり力をいれなくてもさっと切ることができます。
はっきりいいましょう。
やみつき
です。
もう、これなしでは魚をさばけない。
血もすぐに洗い流せるし。
少しずつこうやってキッチン周りのものが増やせたらいいかなーと。