お酒をつくるにあたっては
「酒税法」をまもらないといけません。
まぁ、法律はまもりましょう、ということで。
具体的になにをしたらいけないのか、というのをざっくり書きます。
- ブドウ類は使用不可
- 穀物は使用不可
- アルコールは20度以上
このあたりをまもっていれば、つくってもよいらしいです。
なので、まもりましょう。
今回作成したのはこちらのお酒。
ちなみに、ブルーベリーはブドウ類にはふくまれません。
つくりかたとしては
レモン酒(1L)
★レモン大3
★氷砂糖 300g
★ホワイトリカー(35度)
つくりかた
- レモンは皮と分別してカットする。
- 小さくカットするよりも気持ち大振りにカットするとよいです。
- 皮は1つぶんほど用意。
- あまった皮は半分ほどのこしておきます(ブルーベリーに使います)
- レモン→氷砂糖→レモン→氷砂糖の順番でビンにつめます。
- つめたら間からホワイトリカーを流します。
- ふたをして冷暗所で2週間ほどねかせます。
2週間たったら飲み頃。
このときに皮をとりだしておきましょう。
あまったらまた冷暗所へ。けっこう長持ちします。
市販のものよりもさっぱりかつまろやかにしあがりますよ。
ブルーベリー酒
★ブルーベリー150g
★氷砂糖 300g
★ホワイトリカー(35度)
つくりかた
- ブルーベリーは水でよく洗い、軽く水気をきる
- ブルーベリー→氷砂糖→ブルーベリー→氷砂糖となるようにビンにつめる
- レモンの皮を入れる
- ホワイトリカーを流し込む
- 冷暗所で3週間ほどねかせる
- 3週間たったらレモンの皮を取り出す
こちらは3週間で飲み頃。
全体的に体によさそうですが、レモンの皮をいれておくとあまり甘くなりません。
こちらも保存は冷暗所で。
酒税法を考えるとホワイトリカーのかわりにウォッカやウイスキーをつかってもよさそうですね。
実際にはスーパーにも専用のウイスキーがあったりします。